Tシャツの下に肌着は着たほうがいいの?

このような疑問をお持ちの方は結構いらっしゃると思います。

 結論として、肌着は絶対に着たほうがいいです。

これは断言できます。

 なぜ肌着は着るべきなのか、理由をご紹介します。

これはファッションを通り越して周りからの印象にも関わる、結構重要なポイントなので、ぜひ押さえておいてください。

 それでは早速見ていきましょう。

肌着(インナー)を必ず着るべき3つの理由

毎日洗濯はしていましたが、夏は凄まじい量の汗をかくので、洗っても汗染みが残ってしまいます。

皮脂汚れが空気に触れて酸化すると黄ばみになり、それが蓄積すると黒ずみになるのです。

 つまり…

肌着を着ていなかったら、あなたの大切な洋服が黒ずんでしまうということ。

 今や質の良いTシャツなら1万円台は当たり前の時代。

せっかく高いお金をかけてお気に入りの洋服を買ったとしても、黄ばみや黒ずみが出来たら台無しですよね。

 これはTシャツに限らず、ポロシャツや半袖シャツを着る際も同様です。

肌着は消耗品なので、いくら黒ずんでも買い替えれば問題ありません。

夏は汗をいっぱいかきますよね。

肌着を着ていないと、汗がTシャツにくっついてベタベタになってしまいます。

 汗がべたつくと自分はもちろん不快だし、周りから見ても不潔だと思われます。

なので、吸湿性・速乾性に優れた肌着を着て、汗の対策をするべきです。

白Tって透けやすいですよね。

白T1枚だけで着ると、多くの場合乳首が透けてしまいます。

 それを避けるためにも、肌着は着るべきなのです。

 乳首が透けない分厚い白Tなら、肌着は不要?

と思うかもしれません。

しかし、先にお伝えした通り、あなたの大切な洋服を守るためや、汗でべたつかないために、たとえ乳首が透けなかったとしても肌着はマストアイテムと言えます。

条件①吸湿性・速乾性・通気性に優れている

汗のべたつきを防ぐため、吸湿性・速乾性・速乾性に優れた素材の肌着を選びましょう。

この性能が備わっていれば、汗でこもった衣服内が除湿され、サラッとした快適な着心地が続きます。

肌着には様々な色がありますが、特にこだわりがなければ必ずベージュを選びましょう。

 その理由は、肌着が上から透けて見えない唯一の色がベージュだからです。

 肌着といえば、白や黒のイメージが強いですが、どちらも白Tや白シャツのような薄い色のトップスから透けて見えてしまいます。

肌着が透けていると、「ダサい」「残念」といった印象を周りに与えてしまいます。

 服の色と合わせるのではなく、肌の色と合わせることで透けなくなるのです。

ベージュなら日本人の肌と似た色なので、ほぼ透けることはありません。

 ヒートテックの色による透け感の違いを検証した記事があるので、興味のある方はのぞいてみてください。