一般的なポロシャツといえば「鹿の子編み」というザラッとした網み目が特徴のニット生地。Tシャツに比べると厚みはあるものの、網み目の隙間があり生地に凹凸ができるため、肌に触れる面積がツルッとした手触りのカットソーよりも少なくなりサラッとした着心地が味わえます。通気性が良く汗も吸ってくれてそれを外に逃がしてくれますので、暑い時期に良好な着心地が持続する特性があります。
ですので夏はうってつけのアイテムということになりますね。
やってはいけないことは大きく4つ
1.ピチピチな細身
タイト過ぎるものは総じてNG。時代に合わず、せっかくの生地の特性も失います。そもそもそういった着こなしではなく、ある程度余裕を持って着るというのが正しいサイジングです。サイズ感は時代に合わせて変化していくものですがちょうどよく体を包むサイズか、それより少し細身くらいがベター。「やりすぎ」はいつの時代も良くないですね。敢えてルーズなシルエットを作っているブランドのものは着てみると結構難なくいけますので、上記のように慣れたら試してみましょう。
細さを強調するような着方は別として、筋肉質な方であればかなり似合うのではないでしょうか。
2.襟を立てる。
品格あるもの、例えばスーツもそうですが、そういった服装は歴史的な「ルール」があります。ルールから外れると途端に見栄えが悪くなりますね。シャツの襟を立てて営業に行くなんてとてもじゃないですができません。
ポロシャツで言えば「襟を立てる」という行為に意味がなく、カッコつけている以外のなにものでもなくなってしまうのが難点。他の洋服で言うと「襟を立てる」には「小顔効果」という側面があると言われますが、ポロシャツを着てまでわざわざ行う必要はないでしょう。しかも言うほど小顔に見えるわけでもなく視線を集中させるだけ。逆効果です。これができるのはファッションに精通したある種のプロ。普通の人がやるとちょっと難しすぎます。どんな着こなしをしても記憶に残るのは「あの人襟立ててたな」くらいでしょう。
3.タックイン
これは本来の意味で言えば正しい着方ですが、今の時代だと「おじさんの着方」という印象があまりにも定着しており、難しい着方となっています。「タックイン」というのは裾をパンツに入れちゃう着方のことです。最近だとカットソーをそういった着方で使う方が増えています。ただし、ポロシャツの場合だとなんとも形容しがたい地味さが増長し、トップスとボトムスのバランスも難易度が上がりますね。裾は素直に出すのが無難。こちらもファッションに精通した方でないとそううまくいかないでしょう。
4.ベージュのチノパンツ
これが普通のパンツの中ではポロシャツと最も合わせてはいけない組み合わせ。ファッションとして着こなすための組み合わせではなかった歴史が日本では長かったのか、関心のないおじさんがたは総じてこの組み合わせを好んでしまいます。休日のお父さんのステレオタイプとでも言いましょうか。容易に想像できるでしょう。
短パンならバランスがとれますが長いのはダメです。敢えて合わせる必要もないでしょう。避けて通るべし
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