ワイシャツだけでなく「ポロシャツも着てみたい!」という方も多いのではないでしょうか?ビジネスウエアのカジュアル化や、テレワーク推進の後押しもあり、今やすっかりポロシャツはクールビズアイテムのひとつとして浸透しています。

また、環境省が推奨するスーパークールビズのアイテムとしてのお墨付きもあり◎

ポロシャツは、ワイシャツよりもカジュアルなアイテムではありますが、「襟付き」という点ではお仕事での着用もOK。ビジネスシーンにふさわしいきちんと感が発揮できますよ。まずは、ビジネスシーンに適したポロシャツのデザインについて、ポイントを4つご紹介します。

ポロシャツ選びの参考にしてみてください!きちんと見えを狙うなら「前開きタイプ」

ポロシャツの仕様は、2タイプあります。

前開きタイプ

・上から下までボタンで留めるシャツ仕様

・ワイシャツ見えするため、ややフォーマルな印象

プルオーバータイプ

・ボタンが3つ程度で、頭から被って着る定番の仕様

・休日着と同じデザインのため、カジュアルな印象

クールビズでは、どちらを選んでもOKですが、印象が異なるためTPOに合わせて選びましょう。

ビジネスシーンに合う「シンプルなデザイン」

ワイシャツ同様に、ビジネスシーンにおいて華美なデザインは好まれません。落ち着きのある色柄を選びましょう。淡い色、シックな色(白、ブルー、グレー、ベージュ、ネイビー など)控えめな柄(無地、薄いストライプ、ワンポイント など)…のような、シンプルなデザインがおすすめです。 襟がしっかりしている「台襟付き」ポロシャツスタイルをビシッと決めるなら、襟元が重要!ワイシャツと同じ作りの、台襟付きがおすすめ。ジャケットを羽織った際にも、襟がキレイに収まります。

また、襟先部分は、丸まったりヨレたりしないように、厚みがあり硬めの生地感が◎襟型は、ノーネクタイでも様になるボタンダウンカラーやホリゾンタルカラー(カッタウェイ)がおすすめです。ポロシャツと言えばこの生地感!というほど定番の「鹿の子(かのこ)編み」。鹿の子どもにある斑点模様に似ていることから名付けられました。生地表面の細かい凹凸感のおかげで、通気性が高く、肌に張り付きにくくていつでも快適です◎また、ナチュラルな伸縮性、型崩れしづらい素材というメリットは、ビジネスマンにとって高ポイント。鹿の子編み以外には、パイル生地やメッシュ生地もありますが、よりカジュアル見えしたいときにはおすすめ。

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