使い捨てポリ袋防護服の着方
使い捨てポリ防護服の脱ぎ着のやり方は看護師の見谷さんにガウンテクニック(看護技術の一つで医療ガウンの着脱法)を教えてもらいました。
最初に手を洗って、消毒をします。手を洗ったら、使い捨て防護服は普通に被って着てください。もし、着るときに後ろのセロテープが外れたら、付け直せば大丈夫です。セロテープはがっつり止めなくてもかまいません。しっかり止めない方が後で楽に脱げます。
使い捨て防護服の脱ぎ方
使い捨て防護服は、普通の服とは脱ぎ方が違います。使い捨てなので破って捨てます。このとき、汚染された部分に触れないようにします。
- の前をつかんで引っ張ります。
胸の前を持って、一気に前に引っ張ります。後ろが千切れてもかまいません。千切れるように作ってあります。襟はもたないでください。襟を持つと中側を汚染された手が触れてしまします。必ず胸のところをつかんでください。ある程度、脱げて体に触れない位置にきたら、襟を持っても大丈夫です。
②腕を前に突き出して、裏返るように脱ぎます。
防護服が体から離れるように、腕を前に突き出して脱ぎます。手は引き抜くのではなく、袖が裏返るように脱いでください。特に手が入っていたビニール袋は完全にひっくり返します。手の部分が一番、汚染されているからです。
③表側を中に巻き込んで丸める。
できるだけ、汚染された表側に体が触れないように、表側を中に巻き込むように丸めます。そのまま、ゴミ箱に捨ててください。
④シャワーキャップとマスクを取る
シャワーキャップの内側に指を一本入れて、汚染された表側が体に触れないように頭から外して捨てます。マスクも紐の部分を持って捨てます。
バンダナや布マスクの場合は、ビニール袋に入れて持ち出し、主成分が次亜塩素酸ナトリウムである家庭用塩素系漂白剤を、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)に10分間、浸けてから洗います。
⑤ゴミ袋の口を縛っておく
汚染物を捨てたゴミ袋は、必ず口を縛ります。新型コロナウィルスは生存期間が長いウイルスです。蓋付きのゴミ箱も良いですが、ゴミ箱が一杯になって捨てるときを考えて、ゴミ箱にはゴミ袋をセットしておくと便利です。
⑥手洗いをする。
30秒の手洗いを十分に行います。触れないようにしていても、手が汚染されている可能性は十分にあります。さらに顔を洗うのもお勧めです。マスクをしていても、額などマスクで覆われていない部分にウイルスがついている可能性があります。
⑦触れた場所を消毒をする
自分が触れた場所、ドアノブや床などを消毒します。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。
⑧最後にもう一度、手洗い!
全部が終わったら、もう一度、手洗いしてください。これで終了です。
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