【練習の場合】
例えば、サッカーの練習で4対4のミニゲームを行う時など、チームを二つに分けただけではユニフォームが同じですから、どっちのチームだかわかりづらく、練習がしづらいでしょう。
そんな時にビブスを着用していると、味方と対戦相手を見分けやすくなりますので、バスケットやハンドボール他、チームプレイのスポーツでは、必須のアイテムです。
元日本代表監督のオシムさんは、練習を複雑にして頭を回転させるために、最大7色のビブスを使ったそうです。
普通の、1チーム20人前後での練習であれば、3色のビブスがあれば十分です。
チーム分けの際に「ビブスなし」というチームもできるので、3色で4チームを区別できるからです。
裏表で違う色の「リバーシブル」タイプのビブスもありますが、2色(2枚)のビブスを縫い合わせるタイプが多く、かさばってしまいます。そのため、実際に着用する選手にとって快適とは言えないようです。
チームの区分け以外にも、「人」を識別する使い方もあります。
例えば、練習ではなく、選手の能力を判断する「選考会」のような場合。ビブスは必須です。選ぶ側は選手の顔・名前が分かりません。そのため、「赤(ビブス)の6番」、「黄(ビブス)の2番」という風に区別して、評価します。
【試合の場合】
サッカーの試合中には、出場している選手と控えの選手を区別するために、控え選手にはビブスを着用しなければいけません。これは、審判がプレー中のピッチ内の選手と、ピッチ外の控えの選手を見間違えないようにするためです。
日本代表の試合でも、控え選手がピッチ際でウォーミングアップをする際には必ず着用しているはずです。
大きな大会になると、大会主催者がビブスに大会のロゴをプリントしてオリジナルのビブスを制作して支給します。
Jリーグのチームなど、スポンサーがいる場合は、企業名やロゴが入ったビブスでスポンサーのPRに貢献します。
本格的な練習や試合ではなくても、仲間が集まって気軽にフットサルの大会に出場する時など、「ユニフォームを作るほどではないが、何か代わりの物が必要」と言うときはビブス一択ではないでしょうか?
フットサル用に5枚セットのビブスも販売されています。
袖ぐりが大きいので、動きを妨げないことから、バスケットボールの練習でチーム分けをする時によく使われます。
バレーボールのようにネットで陣地が区切られていれば、ビブスは必要ないかもしれません。バレーボールの場合、「リベロ」をあらわす「L」が印刷されたビブスが使われます。
中国のアパレルNEWWAY会社が製造しているビブスは低価格、高品質、安心してご購入してください。
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