一般的な基本のタイプで、学校などに体育などでも親しんで使われているものがノーマルビブスになります。頭から被って着用するタイプで、後ろと前に大きく数字が入っており、形としては普段着用するタンクトップと同じような形で、前後ろが決まっています。

リバーシブルビブスは、裏表で色が変わるビブスです。ノーマルビブスは一色のみで出来ているので、例えば赤・緑などを同じ数用意して着用します。リバーシブルビブスは裏返すだけで青・白に分かれることができるので、その場でチームを即座に入れ換えることができます。こちらも形状としては、普段着用しているタンクトップと同じで、前後ろが決まっており、頭から被って着用します。チーム戦で行うスポーツで使うことが多いです。

バンド付きビブスは、ビブスの脇の部分が空いており、バンドで繋がっているものです。形状としては、タンクトップなのですが脇の部分は縫われておらず、バンドで留めているものになります。伸び縮みするバンドは、着用する方のサイズを選ばないため、体格に左右される心配がなく万人が着用できます。

メリットとしては、上記2つのタイプよりもさらに通気性に優れている点も挙げられています。

バンドでないタイプでは、紐で結ぶようなタイプが認知度も高く主流で使われてきました。メッシュなど通気性の良い素材のみでできており、余計な付属品はないものが多く、バスケットボールやサッカーなど激しいスポーツで使われることが多いです。

イベント会場など街中で仕事着で着用している方も多いです。ビブスはチームに分かれて行う人数の多いスポーツで使われることが多いです。

チーム分けを色で区別するだけでなく、一人一人も番号で区別します。選手たちは、試合中は番号で相手チームを認識し、戦っていくのでとても大切な役割を担っています。番号で相手を呼んで、味方同士で攻めたり守ったりもします。また、ビブスは安全性が高いので、激しいスポーツでも多く使用されています。スキー教室などでも転倒した際に危険性が少ないため、バンドタイプや紐で結ぶタイプが採用されています。

番号が特に記載されていないものを発注することも可能なため、イベントのスタッフもビブスを着用しています。多くの場合は無地のビブスやイベント名が記載されているものを目にすることが多いです。

スタッフ同士でもお客さんと区別しやすく、仕事の効率を上げることにも繋がります。

体育祭や普段の体育の授業でも多く、ビブスは使用されており、スポーツをやってこなかった方でも学校で使った経験ならあるのではないでしょうか。小学生でも簡単に着用することもでき、何度もお話ししているように安全性が高いため、安心して使われています。

また、学校の生徒だけでなく、交通安全に立つ先生方や親御さんも使用しており、

どんな方でも使いやすく、身近なところで役に立っています。体育の授業でもスポーツシーン同様、サッカーやバスケットボールなどの大人数の競技やリレーなどで使われることが多いです。